CCNAは知識を広げるステップ

最近は、自社のサーバーではなくクラウドサーバーを使うという企業も増えてきています。
そのため、OSやサーバーだけでなく、ネットワークやインフラに関しての知識も必要とされる場面が増えてきたのです。

今まで通りのサーバーエンジニアで甘えていれば、いずれ仕事がなくなっていくことも考えられます。
私の予想としては、エンジニアという職業は今のような多様的なエンジニアではなく、一人で何でもこなせるエンジニアという風になると考えています。

なので、今からでも新しい知識を獲得しておく必要があると考えます。

CCNAは、ネットワークの大手企業であるバッファローが主催している資格で、インターネットやネットーワークの構築や運用についての知識を深めるための資格となっています。
試験日などを自分で決めることができるので、自由度の高い資格となっています。

これの上位互換として、CCNPというのが用意されています。
そこまで取ることが出来れば、サーバーエンジニアだけでなくインターネットエンジニアへの将来性というのも見えてきますし、一人での多様性も伺えるので就職の幅もぐっと広がることでしょう。

グローバルな活動を目指すのであれば、CCIEを取得することをオススメします。
CCNPの更に上位の資格であることと、試験がすべて英語という難易度ではありますが、この資格を持っているだけで国際的な知識人として認められる資格です。
海外での活躍を狙っているのであれば、取っておいて損のない資格といえるでしょう。

サーバーエンジニアとして考えるとすこし異色かとも思える資格ですが、これからの事を考えておくとインターネットへの理解を深めておくことは必須だと言えるので、これから必要最低限の資格として認知されていくのです。

Leave a Reply